今日は実家に法事の為、帰省しました。

祖母達に久しぶりに会えたことがまず嬉しかったです。
孫や曾孫に久しぶりに会えたことも嬉しく思ってくれたけど、おばあちゃん同士、互いに再会できたこともとても喜んでいて、「声が枯れそうなぐらい今日はしゃべった」って言っていた（笑）

和尚さんが女性の方で、すごくお経も一緒にあげやすくしてくれて、ページ数やどのような流れで進めていく等、丁寧に教えてくれて、初めて見た和尚さんだったけどとてもよかったです。

そして、そのあと、9歳の誕生日祝いと、母の還暦祝いを合同でやって、細やかにやったつもりが賑やかにできました！

みんなで和食のお店に行ったんだけど、私の隣に座っていた64才の父が握り寿司と天ぷらとざるそばがセットになっているものを頼んで食べていました。
しかし、ふと横に目をやると、天つゆにざるそばをつけて食べようとしていたので、
「それ天つゆやで」って教えてあげたら、
「あ、さっきまで天ぷら食べてたから間違ったわ」と言って笑いながらめんつゆにつけ直して食べていたのですが、
しばらくして、「あ～、お腹いっぱいや、よく食べたわ、ご馳走様や」と言うので、父の食べ終わったお膳を見ると海老天が一尾残っていました。
「海老天残ってるで」と教えてあげると「あぁ…忘れてたわ」と言いました。
え、忘れる!?そんなことあるの!?とちょっと心の中で思ってしまいました。

その時、認知症の初期はこのような、気にもとまらん何気ない光景から始まるというのをテレビで見たことがあって、”まさか”と思いました。

気づいた記録として、今日はここに載せておきたいと思いました！

そんなことを思ってる私も最近、人の名前がなかなか出てこないんだよねぇ。。。（笑）