流れるままに

『流れるままに』

目の前に階段があるなら
まずは何も考えずに
一段一段上っていこう

 

ゴールデンウィークが終わり、なかなか日常に戻るのが大変だった1週間だったかもしれませんね(笑)
まぁ、でも、みんな一緒です。
いつも一人ではありません。
同じ気持ちの人がこの世の中には結構います。
一人ではありません。

子供はボタンがあれば押したくなるし、坂があれば上りたくなるし、水たまりがあれば入りたくなる。
それが素直な気持ちなんですよね。

私は階段や山道があれば、のぼっていきたくなります。
よく、「頂上に登った気持ちは頂上に登った者にしか味わえない」と言います。
確かにそうなんですけど、頂上に登った人みんなが同じ感想は持っていないと思います。
それぞれの感想がその時々にあるはずなんです。
だから、私が頂上で何を思うか?なんて、私が頂上まで登ってみないとわからないのです!
途中、道中でどんな花を見つけるのか、どんな鳥の鳴き声を聞くのか、見たことのない虫に遭遇するかもしれないし、天候だって変わるかもしれない。
それも登ってみないとわからない。
下にいたって、いつまでたっても頂上に自分が登った時の気持ちなんて知る事ないからね。

自分が動かないと自分が何を思うのか何があるのかわからないので、動いていって、何もないかもしれないし、何かあるかもしれないし、何も思わないかもしれないし、思ってもいなかったことを思うかもしれない。
失敗したと思うこともきっとそれは失敗ではなく、そこからまた何か得る為のそれ。
完璧な人なんていない。
完璧じゃないけど、いや、完璧じゃないから、全部自力でなんて難しいのかもしれない。

だから、進みながら目の前で起こる流れに流されていこう!

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