開かずのフォルダ―

仕事が休みの今日は雨。
もう梅雨に近づいてきた。
雨は外にも出かけたくない気持ちになるし、ダラダラしたくなる。
ダラダラしてもいいんだけど、最近、自己発信は全く控えていたSNSなんだけど、それでもSNSを巡っていらんことがあった。
SNSを仕事のツールだって言う人もいるけど、私にとったらお遊びのようなもので、依存や不快を感じるものなら、もう自分から排除すべきだと思う。ったく!!

ということで、生きていくのが不器用な私は気分が落ちた日には寝るか、何でもいいから動いてる方がいいと思って、今日は動きましたよ!(笑)

「いらんことについて考えてるより前向いて動け、でないと、時間の無駄だ」とよく言われるし、そう思うからね。
意識改革!
自分を変えたい!と思ったら、そっちの方向に向かっていかないとね。
その時は、「やっぱり自分を変えるなんてしんどいわ」って思うんだけど、事が過ぎ去れば、その時の嫌だった感情は忘れたりしてる。
日々の生活が多忙だから、考えてる暇もないからね(笑)
いつも”今”を楽しんで生きていきたいもんね。

さて、カメラ女子のブログ、まずはPCに向かって掲載する写真を選ぼう…あれ!?フォルダーが開かない。。。
エラーが出る!

2TBのHDDに入ってる1つの写真のフォルダーが開かない!!!
え!?じゃ、こっちのフォルダーは??
と、同じドライブの別のフォルダーを開いてみたけどそれも開かない!!!
どのフォルダーも開かな~い!!!

ヤバイ!ドライブの全データ消えた!?
終わったか!?

落ち着かない!全っ然、落ち着かないってば!!!

すぐに、私の師匠おにぎり先生に連絡!
状況説明したら「終わったな、修復不可!」
え~~~~~~~!!!!!!
やだよ~~~~~!!!
そしたら「おちつけ」って…。
そんなん言われても、余計アタフタするわ。
対処方法の指示を受けたのでその通り、すがる想いで行動をすることにした。

まず、全部の電源を切る。
10分ぐらいおいて再び電源を入れる。
もし、それでもデータが読めなかったら、PCの筐体を開けて、HDDに接続されているケーブル(赤いコード)を抜いて、ブロアーでホコリをとばす。
出来れば、接点をアルコールで拭く。
抜いたケーブルを出来れば交換する。
再度、電源を入れる。

さっきと変わらず…へこむわ。
画像のデータが消えたかもしれん。。。
思い出が全部消えたようなもん。

散々、これまでの行程でおにぎり先生から言われた言葉、
「バックアップなんで取らんの?今までに何回か言ったやろ?」

フォルダーが開かないという状況はわかっているけど、その他のPCの今の事情がよくわかっていないから、どんな状態であるのか、おにぎり先生に遠隔で見てもらうことにした。

I/Oエラーにしてはルートが見えるってのがおかしい……ってことで
開かないフォルダーをおもむろにコピーしてCドライブの空き領域に貼り付けたらコピーを開始しだした…
「あれ?コピーするなぁ」
貼り付けたフォルダをダブルクリックすると開き、ファイルが見える。
しかし、ちょっとまって…これはファイル名だけで中身がないかもしれん。
とのことで、その中の一つの動画ファイルを起動すると、動画が動き出した!「おっ! とりあえず、これで全部コピーしたら?」
ってことで…画像や作成した動画などを消えたくないデータはコピーした。
すると、コピーしたデータが読めた上、元にあったフォルダーの中身も読めるようになった。

とりあえず、安堵!
でも、読み込むデバイスがいかれてる可能性もあるし、ソフトウェア自体に故障が起きているのかもしれないので、思い切って新しいPC購入を検討することにした。

今回学んだことは、2つ以上別の場所にバックアップを持つこと、そして、無くなったデータはもう戻ってこないということ。

こういうことは実際に起きてから気づく。
大事なものは無くなってから、大事だったものだと、無くなってほしくなかったものだと気づく。

もし、まだ大事なデータのバックアップを取っていない人がいるなら、PCのHDDに保存しているほかに、更に別のHDDなどに早急にバックアップをオススメしますよぉ~!

泣いても消えたデータは戻ってこないし、写真など、もう二度と同じ時間には戻れないからね。

手ブレ補正

昨夜は雨降ってたんだけど、雨って濡れるし外出掛けにくいから今まであまり雨が好きではなかったんだけど、よく降る雨の雨音はあちらこちらに雨粒が当たって色んな雨音が聞こえてきて、雨の雰囲気が好きになってきた。

さぁ、再び始まりましたカメラ女子のブログ(笑)
前回言い忘れたことがあって、アクションカメラも実は持っているんですよねぇ。
使うかなと思って買ったけど、今のところあまり使う機会もないという…。
また、アクションカメラについて話題が出れば、その時に話をすることにして。。。

私は一眼カメラを使って写真を撮っているわけだけど、私の愛用している一眼カメラはSony α65。
写真を撮るにはシャッターボタンを押せば、撮れる。
構図なんかをちょっと理解すれば、それらしいものが撮れたりする。
ぶっちゃけ、カメラの何がどうだということは置いといて、自分の感じたままに今まで撮ってきていた。
もしかすると、”写真を撮る”という意味の大半がそれで良いのかもしれないんだけど、私がまだまだ初心者なのは、きっとカメラの何がどうだという部分を理解していないからなんじゃないかと。。。

写真を撮る上で気になる点を一つずつ勉強していこうじゃないかということで、このブログで綴っていこうと思っています。

私は「撮りたい」と思った瞬間にカメラを構えて撮ることが多い。
三脚などカメラを固定することをしない場合、どうしても若干、ブレてしまうことがある。
シャッターを押したときの振動などでブレる。

そんなブレをブレにくくする機能が『手ブレ補正』という機能。

実は今回、初めて知ったんだけど、この『手ブレ補正』には、ボディー内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正というものがあるらしい。
今まで『手ブレ補正』という機能は本体についている機能だとばかり思っていた。
どちらも名前通りで、ボディー内手ブレ補正は本体に機能が備わっていて、レンズ内手ブレ補正というのはレンズ自体に手ブレ補正の機能が備わっている。

だから、つまり、それってどゆことなん?ってなるよね(笑)

ボディー内手ブレ補正は本体に内蔵されている撮像素子(イメージセンサー)、つまり、レンズを通った光をデジタル信号に変換する部分が頑張ってブレないようにしている機能のことで、レンズ内手ブレ補正はレンズ内にスタビライザーが内臓されていて、揺れを安定させる機能のこと。

ボディー内手ブレ補正は、本体に補正してくれる機能がついているので、レンズが本体に装着できればどんなレンズで撮っても手ブレ補正してくれるという良い点がある。
反面、ミラーが内臓されているカメラだとファインダーで覗いている時は補正前で、実際に撮り終えた画像は補正後なので、撮影してから確認しないと少し違ってることがあるかもしれないという弱点もあるみたい。
また、ミラーレス一眼などEVFファインダーの場合は、撮像素子(イメージセンサー)に当たったそのままを液晶に写るので、補正されている画像を見ているということになる。

レンズ内手ブレ補正は、実際、私はレンズ内手ブレ補正のカメラを使ったことがないので、何とも言えないけれど、物理的にレンズに補正機能が備わっているということは、ファインダーを覗いた時点で補正をされているので、そのまま撮影されるというメリットが生じると思う。
しかし、レンズに補正機能が備わっていることでレンズ自体が重いということと、レンズに補正機能などがない昔のレンズなどを使用する時は補正されないというデメリットもあるんじゃないかと考えられる。

ブレについては、まだ他にありそうなので、またここに載せていこうかなぁ~

カメラ女子ブログ再始動

お久しぶりです!
ブログ改革をすると言ったものの、どう進行していこうかと具体的に考えていました。
まぁ、ゴールデンウィークもあって、何だかんだ、忙しく過ごしていたこともあって、進行具合が遅くなってしまった。
焦る事なく、自分の歩幅で一歩ずついきますぜ!

さて、ブログ改革…カメラ女子のブログ。
これからカメラをやろうかなと思ってる人や私と同じように初心者でまだカメラに疑問がある方、そうでない方、カメラ女子、カメラ男子、カメラニューハーフ、カメラジュニアやカメラ小僧、カメラ老人、また、カメラに興味ない方、カメを検索したらここに辿り着いちゃった方…もう全員覗いて下さい!!!(笑)

私はカメラ女子ですが、突然、カメラ女子になったわけではありません。
やっぱり”キッカケ”というものも、ちゃんとありました。

高校生の頃、まだ携帯電話にカメラ機能はついておらず、プリクラも流行っていたけど、インスタントカメラを持ち歩くのが流行っていて、私もいつもインスタントカメラを持っていました。

友達を撮ったり、友達と面白い画になるように撮ったりして、思い出写真というか青春写真というか…そういうのを撮って、遊んでいた感覚でした。
その後、携帯電話にカメラ機能もついて、持ち歩くカメラがインスタントではなく、デジカメへと移行しました。

以前にもこのブログでも載せたことがあったと思うのですが、今から約5-6年前、ある人のブログを知人から紹介してもらって覗いてみたんです。
ある人というのは、後に私の師匠(通称おにぎり先生)になって今も大変お世話になってる人です(笑)
でも、まだその時はお話ししたこともお会いしたこともありませんでした。
そのブログは冬に入り始めた頃のことだったので、気温が低く寒くなったという記事だったと思います。
そこに1枚の写真が載せてあって、通勤途中に見かけた車のガラスが凍っていたという、日常の何気ない写真だったんだろうと思われる1枚に、「あぁ、寒い寒い」と温かい飲み物を少しずつ飲みながら通勤をしていたその人の情景というか、背景が見えて、とても衝撃と感動をしました。
会ったことも、その人のことも何も知らないけど、撮影者のその時に様子や気持ちが読み取れる写真に感動したんです。

私もこういう気持ちが伝わる写真が撮りたいなぁ~と思ったのが今に至る”キッカケ”だったと思います。

その数ヶ月後、ちょうど別件でおにぎり先生と会うことがあって、「あの写真はどう撮ったんですか?」みたいなことを聞いたら「コンデジで撮った」ということで更に驚いたのを覚えています。

コンデジでもあの写真が撮れる技術があるおにぎり先生がすごいと当時は思ってましたね。

で、カメラに詳しいおにぎり先生と知り合ったこともあって、持っていたコンデジを新調しようと思い、新しくコンデジ(NIKON CoolPix S6300)を買いました。

解像度も1/2.3型原色CMOS・総画素数16.79メガピクセルと良く、きれいに撮れるカメラで、おにぎり先生と知り合ったことでそれまで以上に写真を撮る回数も増えたし、ブログやSNSを更新する頻度も多くなりました。
ということで、このコンデジだけで2年ぐらい撮ったかなぁ。

そして、写真に対しての欲が出てきまして…、もっと背景をぼかしたいとかシャッタースピードを調整したいとか。
おにぎり先生に相談したら、「一眼を使ったら解決する。ただ、使えないと思うよ(笑)」と言われて、ペンタックスの手振れ補正がない一眼レフを貸してもらったのが一眼レフの最初でした。
何回撮っても、背景がブレるどころか、全部ブレるという始末…(笑)
しかし、シャッターを押すときに伝う指への振動には感動しました。
写真がうまく撮れなくてクソ~!と若干拗ねてたら、おにぎり先生が新しい一眼を購入しはったので、使っていたSony α330を譲ってもらえました。

それ以来Sony α330にはかなりお世話になりました。
一緒についていた望遠レンズがF3.5-5.6ということでずっとその一本で写真を撮り続けていました。
だいたいF4.5やF5ぐらいで撮れることが多くて、もっと望遠を効かせたい時は思ったようにズームにならず、もっと寄りたい時は寄れないという自分の想い通りの写真というのが撮れないことも少なくありませんでした。
そして、カメラやレンズのことを考えずに自分の思い通りに撮ってやろうとしても、シャッターが下りないという事態も起きて苦戦することも多かったです(笑)

そんな経験も経て、2年前に500㎜単焦点レンズを購入して、それを追うようにSony α65を購入しました。
(レンズはこれじゃないよっ)
F1.8で撮れる写真は今まで撮っていた写真とはまた別物のように良く見えました。
(↑単焦点レンズで初めて撮ったショット)
ココだ!と思う部分以外はボケるという、願っていたような写真が撮れるようになりました。
それから今は所有するレンズが何本か増えました。
しかし、一眼カメラを使って3年、Sony α65を所有してまだ2年です。

一眼を使っていて、難点と言えば、カメラが大きいことです。
大きなレンズだからこそ、狙い通りの写真が撮れたりするのですが、普段持ち歩くには大きくて重いです。
実際に持ち歩いて「あぁ…また一眼カメラ持っていくのか。。。」と消極的になったこともしばしば(笑)

そんなことから、おにぎり先生がオススメしてくれたSony RX100というF1.8が撮れる高性能なコンデジを楽天ポイントを大活躍させて半年前に購入しました。

今、鞄の中に入れて持ち歩いているカメラはSony RX100です。

コンデジは持ち運びには便利で、RX100は機能もそこそこ高性能ですが、まだまだ一眼カメラのことや知らない機能があるので、一つずつ使って、ここに載せていこうと思っています。

お楽しみに~☆