Kazunobu Shoji Christmas Exhibition 2022

Merry Christmas!
いかがお過ごしでしょうか?
今年のクリスマスイブは週末ということもあって、それぞれ盛り上がったのではないでしょうか?

さて、今年も行ってきました!
“Kazunobu Shoji Christmas Exhibition 2022”

もうかれこれ何年間、毎年見に行ってるんだろ。。。
軽く15年以上かな。

少路さんの描くサンタクロース、めっちゃ好きなんですよね~。サンタクロースって冬のイメージだけど、こうやって、夏を楽しんでいるサンタクロース。
このサンタクロース、どの絵にも登場するんだけど、どの季節も楽しんでいて、こうやって一人と愛犬の時もあるけど、仲間と複数人で遊んでる時もあるんですよね。
どっちがほんとでどっちが裏みたいなこともなく、どっちも本当の彼なんですよね。
仲間と楽しんでるサンタクロースも一人で自然を感じて楽しんでいるサンタクロースも私はどっちも好き。
でも、どちらかと言えば、上の絵みたいに1人で自然と戯れているサンタクロースが大好き!
そのままの心が丸裸な感じがする。

これが今年のメインかな。
少路さんの絵にはタイトルがない。
キャプションもない。
見た人が感じたままでいいということ。
クジラを少路さんは今年見たのかな。
その印象がそのまま絵になったのかな。

この絵さ、めっちゃ気に入ってて、平和が描かれているよね。
こういう世界にしたいね。
みんなでこの世界にしようね!
右の隅、見て!

サンタクロースがこの世界を描いたんだよ。
このサンタクロースって少路さんなんじゃないかって思う。
実際、少路さんってサンタクロースのような見た目ではないのですが…(笑)
でも、絵のままの気持ちを持っている人なんよねぇ。
お話してみると、私に辛口言う時もあるけど、絵に描かれてある気持ちは嘘じゃないやん(笑)
だから、本当に素敵な人。心のまま絵描いてる。

少路さんの絵のサンタクロ―ス、私は大好き!

今日まで大阪心斎橋で少路和伸さんの個展、開催中です。
ギャラリーササキ商店
大阪市中央区心斎橋筋1-6-4 佐々木ビル3F

是非、実際、見てみて下さい!

少路和伸(https://kazunobu.net/

自信もて!

私はちょっと疲れてる~!
先々週から何やかんやと予定だらけで、先週は仕事三昧!

年末年始も同僚は働く中で、私はお休みいただくので、今月は冬休み前まで働き三昧…しゃーないね。

と、ようやくブログ更新(笑)

やることに追われまくって、ゆっくりとこうやって落ち着いて文書を綴る間もなかった。といっても、こんなに深夜。。。
でも、ここまで遅くまで起きてるんだから、1時間後に寝ても一緒でしょ!?(笑)

さて、一昨日まで連日仕事で、週末は年末の用事をして(ほんと年末はお金も使うし選んだり買ったり…が多い)、やっと昨日から休みだった。

私がリスペクトしている絵描きの少路和伸さん、彼の絵には9割サンタクロースが描かれている。
それはなぜか?
サンタクロースは、与えるばかりで見返りを求めない。サンタクロースのような人がこの世の中に増えてほしいという願いも込めて、彼の絵にはサンタクロース。
四季折々、色んな場面でのサンタクロースが描かれているのだ。

そんな少路和伸さんの個展『Kazunobu Shoji presents Christmas Exhibition 2017』が今月9日から25日までミナミのA stairでやっていて、ほんと行きたくて行きたくて仕方なくて、昨日やっと行けた!

大阪には、毎年このクリスマスのシーズンにしか個展をしないから、なかなか彼に会う機会が私にはない。

一年に一回しか会えないから絶対会いたい。

もう個展に初めて行ってから10年になる。
すっかり私の名前もどんな性格なヤツなのかも、少路さんには知られてしまっている(笑)

20年以上も続けているこの個展。
少路さん自身もずっと絵を描き続けていて、かなりの大人な年齢だけど何事にも楽しんでいて人間的にほんとに素敵な方。
今は青森に住んではるけど大阪出身なので関西弁。

私は、全く自分の撮った写真に自信がない。
「だっさ!どこがかっこええん?」とか思われたくないってのが自分の気持ちの中で先行してる。
誰かに認められたくて写真を撮ってるのか?と聞かれれば、その答えはNO!だ。
それなのに、なぜか、周りの反応を気にしている自分がいて、カッコ悪い。
そもそも、私の写真なんて、誰も見てないのに(笑)

そう、誰も見てないんだから好きなように撮ればいい!思ったままに撮ればいいんだから。

カメラで写真を撮るのも、絵を描くのも、アスリートも自信の持ち方は同じだ!って言ってた。

「まだそんななら、カメラ持つのやめとけ!」

写真を撮る自信のない人に誰が撮られたいんだ!?
自信がないアスリートが世界大会やオリンピックに出るか!?

自信がない人は出ないし、自信もってない人に応援する人はいない。
“私、カメラは持ってますけど、あまり写真は期待しないでくださいね”って書いてあるチラシで誰が「撮ってください」って来んねん。
誰も撮られたくない、そんな人に。

そんなことを今回は厳しくも優しさもって、アドバイスを。。。

最終的には、
少路さんは楽しんで絵を描いてて、少路さんの中にあるサンタクロースの世界観を無限に表現していて、その描かれている絵には、描いているときの気持ちやその絵に対する感情がたっぷりと載っている。
決して、少路さんは”みんな見たらどう思うんだろう”とか、どう描いたらええ感じになるんだろうとか、そんなことは微塵も考えていなくて、描きたいまま描いてて、その絵にのせられてある感情や想いに魅了されて、人が絵に引き寄せられている。
そして、絵を見た人は笑顔になって帰っていく。
それを見て、少路さんも笑顔になる。

そういうことなんだなって、少路さんと交わす言葉の中でズッコーンと胸に打たれた。
それが本当にわかった時に…涙も出た。

私が感じたままに撮っていこう!自信もって…。