カメラを持って出かけたりすると、カメラ女子で私のような一眼カメラを持ってる人よりもミラーレス一眼を持っている女子が圧倒的に多くなってきた。
私はミラーレスで撮ったことがないので何とも言えないたちなんだけど、見た感じから、手軽に見えている。
ミラーレスに興味があるって話を、私の師匠 おにぎり先生に伝えたら、
「ミラーレスはT型でな…」と、話の流れで紹介してもらったコンデジ。
Sony DSC-RS100
スペックを見てみると、F1.8ってのがこれまでのコンデジにはない魅力の一つ。
今持っているコンデジでもF3.2だからなぁ…。
このコンデジについて、おにぎり先生と話している中で、「撮像素子が1.0型やしねぇ」と言われたんだけど、何が1.0型なのか!?1.0型って!?と、私の頭の中。
何が1.0型なのか!?
おにぎり先生の話から、撮像素子(イメージセンサー)の大きさということがわかった。
イメージセンサーには1.0型の他にも大きさがあった。
フルサイズ(36.0㎜×24.0㎜)
APS-C(23.6㎜×15.6㎜)
マイクロフォーザーズ(17.3㎜×13.0㎜)
1.0型(13.2㎜×8.8㎜)
1/1.7(7.6㎜×5.7㎜)
1/2.3(5.9㎜×4.4㎜)
このように様々な大きさがあり、イメージセンサーは大きいほど光を受ける量は多く、明るい。
ついでに、解像度についても教えてもらったので、ここにまとめておく。
解像度はdpi(ドット・パー・インチ)という単位!?で表されることがよくある。
解像度とは、画像の密度のことで、1インチあたりにどれだけドットがあるかということ。
この時、1インチは25.4㎜。
ドットは、ディスプレイや印刷で表現できる点のこと。
解像度が高ければ高いほど、ドット数が多く細かいので、なめらかな画像になる。
(例えば、300dpiは1インチに300ドット並んでいるということになる。)
参考に…
ディスプレイは72dpi
印刷は300dpi
ドットに近い用語で画素(ピクセル)と呼ばれるものがある。
画素とは、色や明るさなどの情報を持っていて、画像を表現する場合の一番小さな要素。
参考に…
L版サイズは200万画素。
カメラを触っていながら、よく聞く言葉にスルーしていたところがあったけど、今回、わからなかったことが解ってきた気がする。
その数字がどういう意味を表しているのか、その言葉が何を意味しているのかが理解できた。
そして、DSC-RS100がどう良くて勧められているコンデジなのかもわかったので、あとはお金次第やな(笑)