第1回Blokus大会

定期的に撮影に行かせてもらっているClockwise Osaka主催のボードゲーム会に行ってきた。

今回はなんとゲーム大会ということで、”Blokus(ブロックス)”という、定員4名で行われるいわゆる陣取りゲームの大会が開催された。
12名の参戦者で行われた。(そのうちの1名は私(笑))
10才以下の子供も参戦して、地位も名誉も性別も関係なくみんなが楽しんでいたのをものすごく感じた。

このゲーム大会、特別ルールが10か条もあったんだけど、とっても熱い戦いが繰り広げられ、多いに盛り上がった!
私はというと…最後から数えた方が早いだろうと思われるほどの順位(笑)
それでも、みんなが笑顔で終始楽しいゲーム会だった。

そう、この”笑顔”ってのに着目。
本当は今日のメンバーの笑顔写真をここに載せたいところだが、難しい問題なども出てくるかもしれないので、控えるんだけど、本当に笑顔に溢れた空間だった。

メンバーのニックネーム以外の情報はほぼ知らない。
本名なんて知らなくていい。
毎度、初対面の方が誰かはいるんだけど、そんな個人情報に乏しい同士だけどすぐ馴染んでしまう。
ここにはそんなことは関係ない。
ゲームを通して交流する。
人と繋がるツールがボドゲーなだけ。
年齢なんかも関係ない!

過去を振り返っても全て終わったこと。
先を見すぎて自分を見失わないように。

「今」を楽しもうぜっ!

カタンナイト

今日は夕方から友達とボードゲームで遊んだ。

カタンというゲーム。
対象年齢10才以上らしい。
どんなゲームか簡単にいうと、自分の家や都市を道で繋ぎながら開拓していくゲーム。
チャンスカードやボーナスカードを駆使しながら開拓していくのだが、家や都市を開拓していくとそれに応じたポイントを獲得できて先に10ポイント貯まった人が勝ち!
結構スタートしてから決着がつくまで時間かかるゲームやわ(笑)

楽しみながら集中したり考えたりするから、最後まで疲れてくるようなことは私はないけど、ちょっとした合間に…なんていう身軽さというか手軽さは正直感じない(笑)
1時間以上は軽くかかる気がする…(笑)

そして、カタン歴2回目の私は、なんと、みんなの苦労を申し訳なく思いながらも、勝利に輝いた!
ヤッター(笑)

続いてのゲームは、Blokus(ブロックス)。
ブロックスは、いわゆる、陣取りゲーム。
一見、テトリス!?と思うんだけど、テトリスのようにキレイなパズルではない。
20×20のマス目に一人21個のブロックを1つずつ置いていく。
ただし、自分のブロックの角の斜めにしか自分の手持ちのブロックが置けないという何とも陣取りしにくい陣取りゲームだ(笑)

10個~15個ぐらいはみんな何とか置けるんですわ。
そこからがアクセクし出して、もう置き場がなくなってギブアップになるか、21個持ち手のブロック全てがマス目に置けるか勝負どころになってくる。

結果、3位に終わったけど、これもまた1位になる日がくるさ(笑)

ボードゲームは経験を積んでるから勝つ!という定義は無さそうだ。

ツールの1つ

今日も参加者兼撮影班として、ボードゲームを通して人と人との交流の場を大事に活動されているClockwise Osakaに参加させてもらった。

今回も初参加の方がおられたが、ボードゲームをツールとして、みんなと同じく、同士!?としてそこに存在していた。

ゲームを進めていけばいくほど、参加者の方と打ち解け合えるその空間は、ビックリするほど自然なもの。

ここでは、どのゲームで遊ぶ!?というのが決して問題ではない。
神経衰弱やババヌキだっていい。
言ってしまえば、単なるジャンケン大会だっていいぐらい。
そんなところは重要ではないのだ。

要は、障害の有無、大人や子供、男や女、性格や価値観の違い、階級や格差など、そんなこと関係なく、みんな一緒に楽しもう!ということ!

そのツールとしてボードゲーム。

どのゲームをやっても、そこには喜怒哀楽の感情が起きたり、ドラマがあったりして、同じゲームを何回やっても参加メンバーが違えばまた流れる空間が違ったり、同じ対戦相手であっても、さっきと同じ結果になるとは限らない。
経験の有無やゲーム歴などが必ず結果に結びつくわけでもなく、勝敗が決まるまでは最後までどうなるのかはわからない…。
そんなところに私はボードゲームの魅力を感じた。

Clockwise Osaka

Clockwise Osakaという活動団体が主催するボードゲームの交流会!?に参加してきました。

撮影班として会場を訪ねたはずが、「一緒にやろうや」ってことでボードゲームにも参加させてもらいました(笑)

ほんとに色んな方が集まってはって、もちろん皆さんとは初対面。

でも、不思議!!!

ボードゲーム一つ参加するだけで、自然と人と繋がれる。

自己紹介すら、しなくてもいい。
みんながゲームの参加者の1人であって、誰が何者で、何歳で、なんてのは全く関係なくて、むしろ、そんなことなんてどーだっていいわけで。。。
知ってる人や知らない人、そんなことも関係ない(笑)
だけど、同じことをして共有している時間がそこにはあって、負けそうな感情や表情、この先をどう進んでいくのか!?という考えてる表情までも当然目の前で見て取れる。
そして、人と人とが繋がれる。

ゲームのルールを知ってる人、知らない人。
ルールを知ってる人が知らない人に、やりながら教えてくれる。
そうやって、人と会話することが自然と流れていた。

オンラインゲームとは、また違うもので別物だ。

なんとも、不思議で面白い場であった。
最後には全員と会話をしていた(笑)

Clockwise Osakaは、引きこもりや悩みを抱えてる人など、ボードゲームを通して、交流が持てれば…支援のお手伝いが出来れば…と考えてはります。

あれこれ考えずに、「今」を楽しもう!