望遠レンズの活用の仕方

私が使っているカメラはSony α65。
レンズは標準レンズ(18-55 f3.5-5.6)と単焦点レンズ50㎜の2本を持っていた。

まぁ、今でもその2本を使ってるんだけど、この2本だけだと場面によっては撮影可能距離が定められてあったりで被写体が遠いってことがあって、アドリブが効かないので、これらの2本とはまた種類の違うレンズも持った方がいいと言われたこともあって、レンズが欲しいな!と思うようになった。

しかし、どんなレンズを買ったらいいのかわからず…。

私の師匠 おにぎり先生にα65に使えるレンズを相談しながら、望遠レンズ(ミノルタ70-210 3.5-4.5)と望遠レンズ(ミノルタ35-105 3.5-4.5)をリサイクルショップで2本購入することができた。

ということで、私のレンズが2本から4本に増えて、その違いを検証しようと、クマのぬいぐるみを被写体に撮ってみたんだけど、求めていた「違い」というものは正直わからなかった(笑)

単焦点50㎜

望遠レンズ(200 F4.5)

おにぎり先生に「違いを撮ろうと思ったのに、あんまりよくわからない」と言ったら、「アナタの買ったレンズ、室内で撮るもんちゃうわ」と言われてしまった。
しかし、言われている意味もわからなかった(笑)

「基本的には写真は足で撮れ!」と言われる。
つまり、ズームで近寄って画角を合わせるのではなく、自分の足で近づいたり遠のいたりして被写体との距離を取って画角を合わせるということだそう。
近寄ってみてそれでも近寄れない場合は望遠レンズを使うということだ。

コンデジでは内臓レンズが比較的倍率の高いズームを効くので、どうしてもズームでアングルを決めがちだけど、望遠レンズはf値が大きいので、暗くなる。
たとえ、明るい室内だと感じても屋外よりは暗くなるので望遠レンズは室内ではあまり使われないし、100㎜も200㎜もそれごど変わらないものであるということをおにぎり先生に教えてもらった。

どうやら色んな道具と同じように、レンズにも適材適所があるようだ。

是非、このレンズを使って撮ってみて、レンズの性質をみてみたい。

いつも「カメラを自慢するんではなく写真を自慢しろ」と言われる。

私はまだまだまだまだ…まだまだ伸びしろたっぷりカメラ女子(笑)
カメラって奥が深いなぁ~。
これからも楽しんで撮っていこ!