ツールの1つ

今日も参加者兼撮影班として、ボードゲームを通して人と人との交流の場を大事に活動されているClockwise Osakaに参加させてもらった。

今回も初参加の方がおられたが、ボードゲームをツールとして、みんなと同じく、同士!?としてそこに存在していた。

ゲームを進めていけばいくほど、参加者の方と打ち解け合えるその空間は、ビックリするほど自然なもの。

ここでは、どのゲームで遊ぶ!?というのが決して問題ではない。
神経衰弱やババヌキだっていい。
言ってしまえば、単なるジャンケン大会だっていいぐらい。
そんなところは重要ではないのだ。

要は、障害の有無、大人や子供、男や女、性格や価値観の違い、階級や格差など、そんなこと関係なく、みんな一緒に楽しもう!ということ!

そのツールとしてボードゲーム。

どのゲームをやっても、そこには喜怒哀楽の感情が起きたり、ドラマがあったりして、同じゲームを何回やっても参加メンバーが違えばまた流れる空間が違ったり、同じ対戦相手であっても、さっきと同じ結果になるとは限らない。
経験の有無やゲーム歴などが必ず結果に結びつくわけでもなく、勝敗が決まるまでは最後までどうなるのかはわからない…。
そんなところに私はボードゲームの魅力を感じた。